2011年11月11日

顔に現れる色は、単純に言うと「青色」「赤色」「白色」「」「暗色」「紅潤色
です。
五行理論から言うと、その色には感情、五臓六腑など様々なものが影響して出ており、またそれらが自然界の作用(生、比和、剋、死、洩)を通して関係し合っております。

青色・・・・・血が締まる色で、病気・苦難・心配事を表し、顔面蒼白といいますが人間が恐怖に襲われると自然と顔色は青色になります。これが度を越して濃い青になると激怒の感情を表します。よく青筋を立てて怒ると・・・言います。
特に肝臓系統に気を付けましょう

赤色・・・・・赤はうっすらピンクがかった「紅色」とそれを濃くした「赤色」があります。恋をしている人は目の周りがほんのりピンクがかってくるもので特に相思相愛の場合はメガネザルのように周りがほんのりピンク色(紅色)になるものです。また人はだんだん興奮すると血の動きが早くなり赤くなりますが、これは人間の感情が高ぶる争いの前兆気を付けましょう。循環器に支障をきたす可能性があります。

白色・・・・・白は悲しみを象徴する色です。血が枯れてしまう色とも言えます。すなわち大病や精神的な「死」を意味します。悲しいことに会いやすい兆候とも言われてます。胸が痛む・・・などといった症状の時に出やすい色です。気管支系に気を付けましょう。

暗色・・・・・何か光沢を感じないどことなくくすぶった感じの色合いです。どちらかというと「グレー」です。これは災難、停滞、不如意を生じやすい色です。

黒色・・・・・血が固まったて時間が経った時の色をご存知でしょうか?真っ黒色これは災難・滅亡・大病・・・を表します。

2011年11月10日

顔色を見て人を判断する?鑑定をするものとして注意しなければいけないことは既成概念で人を見ないということである。四柱推命や紫微斗推命を使って判断し理論上はそうであっても、その時々で微妙に違うのが運勢というものである(人の心理も同じであるが・・・・)
その時に鑑定において大きな役割を果たしてくれるのが“顔色”なのである。

古来より“観相”として・・・中国では4000年以上前から、日本では特に江戸時代より研究されてきているのである。
特に体調の表れは“顔色”に現れるのである。体調は五臓六腑との関わりから精神的なもの(感情)の表れにも影響する。
顔にもシミ、ソバカス、傷、へっこみ、出っ張りなどの変化から、それがどの場所に出来るかによって、それ特有の意味をもっているのである。
例えば、突然驚くような出来事が起これば、顔面蒼白になり貧血を起こしたりして胃腸に問題を生じたり、逆に胃腸に問題がある場合もざめることがよくある。

これはその時々の精神状態が“顔色”となって、心や体の内部から色となって現れてくる現象なのである。
医学的にいうと顔に出る色はメラニン色素と血液の色で、体調や精神状態で血管が変化(収縮・拡大)して顔色となって現れるのである。
朝から出がけに鏡で自分の“顔色”を見ては如何であろうか?
色による判断は次回に・・・・・・

2011年06月21日

実に久々の投稿です。忙しさの余りついつい忘れてしまうことに反省です。
さて今回のTOPICSは私が懇意にしている作家の先生がワシントンに行った時に病院にあったレリーフの詩です。

一見すると逆のようにとらえられるものですが、そこには運勢を掴むキーワードがあると思います。
まずは、その詩です。

神の慮(おもわんばか)りの詩

 『大きなことを成し遂げるために力を与えて欲しいと
 神に求めたのに 謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった。

 より偉大なことが出来るようにと、健康を求めたのに
 より良きことが出来るようにと、病弱を与えられた。

 幸せになろうとして、富を求めたのに
 賢明であるようにと、貧困を授かった。

 世の人の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに
 得意にならないようにと、失敗を授かった。

 求めたものは何一つ与えられなかったが、
 願いは総て聞き届けられていた。
 私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されていたのだ。』
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          〜ワシントン州立大学病院のフロントに掲げられている詩〜

如何でしょうか?御質問はメールでどうぞ・・・・・

2011年04月24日

自然界の動きは『陰』と『陽』の働きによって成り立っていますが
ここで少し専門的になりますが、説明いたします。

・・・・分析的、説明的:活動、表現、外・表へと向かっていく
               知的・・・過ぎれば痴(疒+知) 


・・・・含蓄的、統一的:反省、内省、中・内へと向かっていく
               情的・・・物事を治めようとする働き、悔い改め
                   悟りの世界=情から入る(1を聴いて10を知る)
                   過ぎればうつになる

情がなければ知識・情報は暴発してしまいます。知識はどんどん発展・分化していきますが、大切なのは情の働きです。


◎陰がなければ全てがバラバラになる。
 陽は男性的、陰は女性的なものに特徴づけられますが、男女はそれぞれがお互いを認識するための必要な存在です。

妻のことを“家内„“かみさん„と表現しますが、両方とも奥に隠れて見えないものを意味する言葉です。男性がいるから女性がわかるし、女性がいるから男性という存在がわかってくる。相手を通して自分を知る。相手の中に自分がいて、自分の中に相手がいる。
 一人の人間の中にも、一つ一つの自然万物の中にも、それぞれ陰陽がある。表に出ようとする「陽」の部分と、自省、内省的な土台となる「陰」の部分を備えています。
結果(陽)としての部分を大きく出そうとすれば、努力・忍耐(陰)が大切だという事ですね。国が良くなるためにどうしたら? 
経済を良くするのは「陽」の働きとしての商人やサラリーマン、「陰」の働きとしての公務員があります。公務の機関を「省」と名づけたのは(大蔵省、防衛省など)、内省、自省が必要という意味です。役人が「陰」の働きをしないといけない。そう考えると公務員の驕り、高ぶりが現在の破綻を来たしたということもいえるでしょう。

  家庭の中においては女性が、一人の人間の中においては、「内」に向けられた内省の世界「陰」の部分が、土台としてしっかり根付かないとダメなようです。
常にお互い反省する心が円満家庭の秘訣のようです。

2011年02月25日

私は今年は大殺界に入っているので・・・危ないのよ〜・・・と○○占術好きの人は一様に叫ぶが、意外とその意味を知ってる人は大殺界だからと言って驚く事もない・・・(笑)
知るか?知らないか?で運の引き寄せは全然違うのである

人間であること、生活というものは絶対的なものでこれをという。
これは時代によって場所によって動いて行くものなので運命と呼ぶのである。
春夏秋冬・・・と季節はめぐり、そして繰り返す・・・この絶対的なものがなのである。

人の運命というものは、宿命立命とに分かれ、何も学びをしないで決まり切った活動をしていると何時しか、「自分は何でこうなんだろう?」と宿命論に陥ってしまうのである。

つねに変化している世の中で、「自分とは?」を日々の生活の中で求めて行こうとすること・・・これが立命なのである。

さて今日のお題の一つ
今は言われないかもしれませんが、昔は丙午(ひのえうま)年生まれの女性を奥さんにもらうと離婚になる・・・と言われ被害を受けた方はいらっしゃらないのであろうか?

このようなものを俗解といい、実に世の中には多くの俗解があるのである。

これは生まれ年の問題ではなく、強いて言えば丙午(ひのえうま)のの問題で男女を問わず統計的に夫婦関係で悩み、支障が多かっただけで、あくまで統計的にであって、全てと言う訳ではないのでご安心を・・・・・まさしく知らない人はいつまでも悲観的に生き宿命に囚われて、知った人は現状を切り開く立命に生きる人になるのである。

どちらの人生がよろしいでしょうか???
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